ソロで、というか
弾き語りで歌うという行為は
舞台の上で一人で闘っているということで
それは紛れもない事実なんだけれど
歌えている、ということは
自分一人の力だけじゃ出来ないことで
だからもう、
歌えているっていうその事実が
そこにあるだけで
一人ではあるかもしれないけれど
孤りではないんだ
孤りで闘ってるんだぜ、なんて
もはや思い上がり以外の何物でもないっていうか
文章にするのは難しいんだけれど
誰かが支えてくれているから、歌えているってことを
忘れてたわけじゃないんだけど、体感していなかった最近の私は
こんだけ私は闘ってるのよ!
っていう、そこだけをフォーカスして、もがいてて苦しいんです!っていうライブをしてきたんだと思う。
ソロで歌うようになってからの、一年間は。
でも最近は、そうじゃないなと。
そう思えたのは
8/9のしげのゆきこ(今は表記が変わって滋野有紀子)の企画
『君にきれいな色をみせたい』
が、大きな転機で。
そして今週末はバンド編成でのライブなんだけれど、これまでとは心持ちが違うというか。
表現方法は違うけれど、すべては一本の道でつながっているんだと。
そんなライブになるだろうなと思っている。私が敢えてこうしよう!と意識的に何かしなくても、きっと自然にそうなる。
君色企画のブログ、書こう。いい加減。笑
と思ってるんだけど、まず今夜が24日のリハなので、そこから。
なんか、気持ちがとても晴れやかだ。
覚悟を決めるとか
決断するとか
それは、
いろんな形やいろんな方法で自分を応援してくれる、さまざまな人たちと
ちゃんと会話することで腹を括ることが出来るんだなと
そう思ったのでした。
夏もそろそろ、終わる。
0 件のコメント:
コメントを投稿