2014年12月24日水曜日

耳をふさぐ

雑音から逃れるためにヘッドフォンで耳をふさぐ、という行為は
あまり好きじゃないのだけれど

それでも、今日はそんな夜だった。
電車の中にめちゃくちゃ大きい声でまくしたてるようにずーっと喋りつづけてる人がいて、
具合があんまり良くなかったから正直うるさくて仕方なくて

ああもうこんな時ヘッドフォンがあったならって、思った

逃げるために音楽を聴くって
善悪がどうとかじゃないとは思うけど、あんまりしたくなくて、
でも、必要な時もあるなあ


今年も年の瀬ですね

誰も喋らず静まり返った、新青森からの3両編成の電車が恋しいです

今夜、眠りにつくまでは

静寂が、聞きたい。


疲れてんなあ

2014年12月2日火曜日

<遅ればせながら、最終夜。>

とってもとっても遅くなってしまいました。。
気づけば12月も二日目、年の瀬ですね。

プライベートの方でいろいろとあって、とっても充実していました。
友人の結婚式に招待してもらって お祝いさせてもらったり(素敵すぎるお式だった…!)、そこで懐かしい面々と再会出来たり。その流れで実家に帰ったり、移動中は久々に本の虫になったり。
北国の空気はすっごく美味しかった。生き返った〜!

と、いうわけで。
遅ればせながらアルバム発売記念企画、最後の更新です。
マサさん、龍さん、和奏さんへの想いと、
『切り取った一瞬を。』のラストを飾る曲・「ホーム・スイート・ホーム」について。

見出しだけ敬称略、失礼いたします。


***

◆木谷雅(sacra)

マサさんと出逢ったのは、2011年12月。
大学時代から「上京したら絶対にボイストレーニングに通うんだ!!」と心に決めていた私が、初回のレッスンを受講した日です。

その日、担当講師として出逢ってくださったのが、sacraのVo.&Gt.の木谷雅さん。
マサさんとの出逢いをきっかけに、私の音楽人生は激変したのでした。
もちろん、とても良い意味で。

音楽に真摯に向き合うというのは、“人間”と深く向き合うということ。
その“人間”というのは、自分であり、自分の曲を聴いてくれる方々であるということ。
音楽についてはもちろん、人として大事なことを教えていただいています。

今回のRECも、「ちゃんとCD作ろうよ」ってマサさんが提案してくださって
ミュージシャンの方々やレコーディングエンジニア・オオタタカシさんへのオファー、日程調整、現場での指示からアレンジからディレクションから何から、すべてを引き受けてくださいました。感謝しています。
頭があがりません、本当に(笑)。

改めて、今回はこんな素敵なCDを世に放たせてくださり、ありがとうございました。
人生の師匠であり、はたまた兄貴のようであり、
いつも真正面からぶつかってくださることに感謝。

そして、私の歌声のことを、誰よりも手放しで信じていてくれる人だと思っています。

***

◆石川龍(ザ・チャレンジ、ex. LUNKHEAD)

龍さんと初めてきちんとお話させていただいたのは、今年の4月上旬。
某音楽フェスに出演されていた龍さんに、ご挨拶させていただいたことが始まりでした。

もちろん、龍さんのことは大学時代から存じ上げていたのですが
実際にお話しさせていただいて、想像していたよりもさらに人当たりがよくて物腰がやわらかくて、同時に自分の考えをしっかり持っておられる方だなあ…と思いました。

音楽にも仕事にも、常に全力で向き合うその姿は
(非常におこがましいことを書きますが)同じく、会社員として働きながら音楽をやっている、という 立場から見て、見習わなければならない点がたくさんある。

音楽人として悩むこと、仕事をしていて悩むこと、など
様々ありますが、そんな時は龍さんがお話してくださったことを思い出します。

龍さんのご活躍を見るたび、私ももっともっと頑張って、追いつきたいなあ!と思う。
いつも、たくさんの勇気をありがとうございます!
メジャーデビューおめでとうございます。更なるご活躍を、期待しています!

***

◆小田和奏(ex. No Regret Life)

和奏さんとの出逢いは、去年の10月。
私が初めてギター弾き語りをした日。

ガチガチに緊張する私を、choroさんや他の先生方と一緒に見届けてくださっていたのが
その日の会場・新代田Live Bar crossingのマスターであり、Choroidea Music Schoolの講師でもある、小田和奏さんだったのです。
(つまり和奏さんとの出逢いも、Jeeptaのchoroさんや、LUNKHEADの山下さんのおかげなのだ!音楽の輪ってすばらしい)

和奏さんからいただいたコメントを読んだ時
一瞬で、心臓を素手でつかまれたような感覚になりました。
鋭い、というか、見抜かれた、というか。
自分の本質を見破られたような気がして。

和奏さんに、私が歌っているところ見ていただいたのは、まだ数回だけれど

女だし、ソロだし、弾き語りだけど
やさしいだけとか、きれいなだけとか、ただ暗いだけとか
そんなふうに思われたくなくって
バンドじゃなくても、常にナイフを隠し持っていて
常に、その隠し持ったナイフを研いで、研いで、研いでいる
そんな自分の音楽のことを、ちゃんと見ていてくれてるんだなあと。

素敵な音楽、ためになるお話、おいしいお酒を、いつもありがとうございます。
和奏さんの紡ぎだす音たちと、時間の流れすらつつみこむようなナチュラル・ディストーションの声が素敵だと思っているし、実は羨んでいるけれど、私は私のこの声で頑張ります(笑)。

来年はもっと身軽に動きたいので、その時はどうぞよろしくお願いします。

***


ということで、改めて
今回コメントをくださった、総勢14名の 皆様、 ありがとうございました!

まだまだ書き足りない、言い足りないことだらけだから
今度会ったときは、みなさん、覚悟しておいてください。笑
今後とも、どうぞよろしくお願いします!

そして、最後の曲の話。


***

◆ホーム・スイート・ホーム

「誰もが 最期にかえる場所を さがしている」
という一節が、この曲のキモなわけだけれど

そして、ライブのMCでいつも言っていることで
たぶんこれからも、ずっとずっと言い続つづけると思うんだけど

「人生は、うまれた場所にかえるための旅である」

私のとても好きな言葉の、ひとつ。
私が小学生時代から好きなある 人が、だいぶ前に、自著の中で語っていた言葉。

この曲の歌詞、すごく好きなんだよなあ。
練りに練った!というわけじゃないんだけれど、「ここの、この表現 が好きだなあ」って自分で改めて思う部分が、たくさんある。

つらいことも、くるしいことも
生きていればきっとあるし、もしかしたら、そんなことだらけかもしれないけれど

旅路を歩きつづけて、いつか、かえりたい場所にかえれますように。
そしてどうか、願わくば、それが愛する人の腕のなかでありますように。
私も、あなたも、みんな。

そんな曲。

***


ということで
いっちばん当初の予定ではレコ初の前日に終わっているはずだったこの企画、
走り出してみたら、あれやこれやと思うところ(というか、書くにあたって悩みに悩んだところ)があって、気づけば冬になってしまいました。

おいおい、今日も更新してないのかよ!って思わせてしまった皆様、ごめんなさい。
バンドのフロントマンとして歌ってきた過去を経て、
何もかもぜんぶ、自分を守ってくれる、というか隠す、というか
(言い方悪いかもしれないけど、悪い意味で言ってるんじゃなく)
そんなものを剝ぎ取って、投げ捨てて

「佐藤静奈」という名前だけを掲げて、1枚CDを出そう。

そんな私の無謀とも言える挑戦、闘いに
気づいたら、本当にたくさんの方々が協力してくださって
いいものを作ろう、いい音を録ろう、もっともっといい曲にしよう、いい歌をうたおう、いい 画を撮ろう、こころをこめた言葉を贈ろう、ライブに行こう、CDを買おう、行けないけどCDは買おうとか、応援のメッセージをくれたりとか

本当、いろんな人の、いろんな気持ちに支えてもらって、
『切り取った一瞬を。』は芽吹き、生まれ、
そしてあなたのもとに、さまざまな人のもとに、届いてくれました。

受け取ってくれた人、ありがとう。
受け取りたいのにまだの人、ごめんなさい、もう少し待っててね。
これから出逢う人たち、どうかどうか、よろしくね。


ライブ当日、言いたいこととか気持ちとかがあふれすぎて
おかげで何回も何回もイメトレしたのに、
MCで言うのをすっかり忘れてしまったことがあるんだけど

今までライブに来てくれて、佐藤静奈の音楽が好きだと言ってくれて
以前は配っていた、未音源化の曲の歌詞カードを大切に取ってくれていたりして
そんな人たちがたくさんいてくれて

たったその日その時のライブ、たった一日、
あるいはたった一瞬
そんなほんのわずかな時間でも、
「あの曲がよかったです」って、声をかけてくれた人もいて

今まではそれでおしまい、だったかもしれないけど
ようやくさ、こうやってさ、かたちになったから

ぜひ、お家まで、連れて帰ってあげてください。
そして、私の曲たちがあなたの人生にちょこっと加わって
なんなら本音を言えば、欲を言えば、あなたの人生に寄り添って


佐藤静奈の曲が、いつか
「佐藤静奈の曲」じゃなくて

「あなたの曲」になる日が来ることを

心の底から、願っています。




◆改めて感謝を…敬称略をお許しください。


Voice trainer, Producer, Director:木谷雅(sacra)
Guitar:徳元真一郎
Piano, Keyboards, Programming:荒幡亮平
Bass:高畠俊
Drums, Percussion:麻生祥一郎
Recording :オオタタカシ(たりお)、足土貴英(sacra)
Mixing, Mastering:オオタタカシ(たりお)
Photographer:木下昂一


コメントいただいちゃいました!企画

小高芳太朗(LUNKHEAD)
山下壮(LUNKHEAD)
choro(Jeepta)
滋野有紀子
藤慎太郎(明星[Myojyoh])
今村公昭(弘前Orange County)
三上花奈江(fill.)
木谷雅(sacra)
石川龍(ザ・チャレンジ、ex. LUNKHEAD)
小田和奏(ex. No Regret Life)
砂金隼人(ココロネ)
門上徹(ココロネ)
Yuya Takahashi
今泉貴輝(北初富Handwired Garage)

そして、出逢ってくれたあなた


どうもありがとう!
これからもよろしくね。



さあ、こっからだー!!!!

2014年11月23日日曜日

<第四夜と、16日の夜のこと>

間が空いてしまいましたな。。

まず、遅ればせながら
11/16のレコ発ライブ@渋谷La.mamaは無事に終了しました。
たくさんの方に観ていただけて、たくさんの方にCDを手に取っていただけて、幸せな夜でした。
改めて、すべての方に感謝を。
ありがとうございました!

アルバム発売記念企画、第四夜と
ライブの話とを絡めてブログを書こうと思います。
コメントも出揃ったところで、ブログの方もラストスパートといったところです。
たくさんの方にご協力いただけて『切り取った一瞬を。』は産まれ、広めていただき、活かされて生かされているなあ。

ということで第四夜のメニューは
「何も持ってないや」と、レコ発ライブについて。

最終夜となる第五夜では
想いを綴る企画では
木谷雅さん(sacra)
石川龍さん(ザ・チャレンジ、ex.LUNKHEAD)
小田和奏さん(ex.No Regret Life)
のお三方について

曲については「ホーム・スイート・ホーム」について
を、お送りします。
こちらは明日までに更新予定。

***

◆何も持ってないや

この曲は、アルバムに収録するために新たに書き下ろしたもの。

ご存知の方も多数いらっしゃると思いますが、
佐藤静奈はだだ暗い曲が多いアーティストです。暗い。
(と思っていたら、木谷雅さん=マサさん、が、そこに関してすごく素敵なコメントを書いてくださったので有難かった…!)

で、収録曲を決める段階の打合せで
アルバム全体の流れ、印象、雰囲気、曲のバランス…などなど
さまざまな方面から考えた結果、
今回ディレクションをしてくださっているマサさんから

「あと一週間で、もう一曲書こうか!」

の一言をいただきまして
それで産まれたのが、「何も持ってないや」という。

普段から、歌詞を書いてる時の記憶がほとんど無いんだけど
(どうやって書いたのか覚えてないのです、基本的に。自分はとても感覚的に歌詞を書く人間なんだと思う)

「何も持ってないや」に関しては、特に記憶が無い。
ある程度狙って、いうか意図して使ったフレーズはほんの少しあるんだけど、それ以外はもう…笑
組み立てて書いた、という感覚がほとんど無い曲。

だから、それ故に、私の心が曝け出された歌詞だなあと
いま改めて読み返して、そう思っています。

一番最後に出来た曲だからこそ、なのかはわかんないんだけど
収録曲全体をつなぐ役割を果たす曲になったなあと。思います。

夕焼けも、星空も、朝焼けも
私にとっては、すごく大事な景色で
それぞれの情景に、ものすごく想い入れがあって。

あの夕焼けはこうだった、
あの星空を見た時はこうだった、
あの朝焼けは誰々と一緒に見た、

きっと、みんながそれぞれの景色を持っているんだと思うから

聞いてくれる人、それぞれの
「あの日見た」景色を、この曲に重ねあわせてもらえたなら、素敵だなあと
そう思います。

CDも発売になったし、
明日までに、サイトに歌詞もあげますね。

「観た」じゃなくて「見た」景色、というところが、ちょっとポイントだったりする。

***

◆レコ発ライブについて

【セットリスト】
音楽夢中ステーション「MASA」
vo.19 〜ensemble day〜
2014.11.16@渋谷La.mama

01. 瞬き
02. 青と残像
03. Parfait amour(ピアノ弾き語り)
04. ブルー ラグーン
05. 何も持ってないや
06. イデア
07. ホーム・スイート・ホーム

------

レコ発ライブに来てくださったみなさま、関わってくださったすべての方々、ありがとうございました!
改めて、今回携わってくださったのは

ボイストレーナー・ディレクション
木谷雅(sacra)

サポートミュージシャン
Gt.徳元真一郎
Pf.&Key.&Programming.荒幡亮平
Ba.高畠俊
Dr.麻生祥一郎

の皆様。
『切り取った一瞬を。』のレコーディングも、彼らが演奏してくださり、アレンジやディレクションをしてくださいました。

ライブで共演してくれたのは

鈴木杏奈
塩原奈美子(Namy*)
本並惠

の三人。
それぞれのスタイルで闘う系の、女性ヴォーカリスト。最高に楽しかった!!!
すごく自分本位な言い方になってしまいますが
私にとってのレコ発ライブが、このメンバーでよかった!!と本当に思いました。


ライブについては、私自身の反省はもう山ほどあるので個人的にめっちゃ反省した、しするしこれからに活かすとして(笑)

久しぶりに、感情が理性を超えたライブをしました。

今回、レコ発ということで
ご褒美として、ピアノ弾き語りで、規定の曲数よりも1曲多く演らせていただいたのですが
(「Parfait amour」を。)

自分は、ピアノ弾き語りをしている時はすごく冷静に(というか理性的に)歌ってるんだ!ということに、初めて気づきました。

意外と計算しながら、クレバーに弾けているんだなあと。
一年半前の自分は、「ピアノで弾き語る」という行為をすることでいっぱいいっぱいだったので
そこにびっくりしました。

派手なことはしてないけど、一年前半の間、ピアノ弾き語りをやり続けて来た意味はあったのだなあ〜と。

でね。
バンドの皆様に支えてもらって、マイク一本歌一本で歌ってる時も
頭の片隅に、冷静な部分は必ず持つようにしていて。

気持ちは120%炸裂させてやる!!と思ってるけど
思考回路の面では20%くらいは冷静でいよう、と意識してやってるんです、普段は。

今回は、それが3%くらいだったなあ。飛んだねえ、理性。

テクニックとか歌唱力がまだまだ未熟な代わりに
「"感情を飛ばすこと"だけは、どこの誰にも絶対負けない」と思ってるんだけど

史上最強に、感情が飛んだ夜でした。

そして、それに応えてくれるみんなの気持ちも、ガンガン伝わってきたよ。嬉しかった。
グルーヴしてたね、本当に!

「イデア」を歌う前に

「みんな、サティスファイしたいかー!!!」
って、言ったんだけど

その時のみんなの反応が、素敵すぎた。笑
「うおぉおおおぁああああ!!!!!!」ってなったね!私もあなたもみんなみんな!笑

怒号みたいなレスポンスに狂喜の悲鳴!みたいな嬉しそうな声、ああ〜みんなサティスファイ好きなんだな〜私も好きだよ!!!!!って思ってました笑

もちろん、新しく収録された曲たちも、すごく楽しくって
「何も持ってないや」をライブで披露したのはこの日が初めてだったんだけど、
ああ〜、この曲書いてよかったなあ!って思いました。

うれしい かなしい にくらしいも
たのしい くやしい くるおしいも
私たちはきっと忘れていく、忘れなくても薄れていくけれど

でも、あの夜、ステージの上から見た光景は一生忘れないだろうなあって思った。チープな言い回しだけど…

忘れるんじゃなくて、もっともっといい景色を見せて、見て、みんなで共有して

あの夜みたいな、
ひとりが独りじゃなくて、一緒に一緒の曲で笑っていられる、
そんな瞬間をもっともっと作って、重ねていきたいなと
そう思いました。

長いなあ笑


おなじみのカメラマン・木下昂一くんがたくさん写真を撮ってくれたので、後日また改めて載せます。
最後に、ちらっとフライング。

みんなみんな、ありがとう。
これからも、よろしくね。

2014年11月15日土曜日

アルバム発売記念企画<第三夜>

ちょうど半ば、第三夜。
先ほどコメント後半戦の一部をアップしました。
今回はまず、後半戦でコメントをくださった方の中から
「ココロネ」の徹くん&隼人くん、ゆーやくん、いずみさんについて。
見出しのみ敬称略、失礼します。

***

◆門上徹(ココロネ)

まぁるい笑顔と まっすぐな心、真摯で誠実な歌声。
ココロネのフロントマン、徹くん。

ココロネと交流が始まったのは、実はとっても最近のことで
初めてご対面したのが、先月の頭。ココロネの企画ライブを観に行った時。

ココロネは、私の出身大学・弘前大学の同級生たちで結成されたバンドで
学生時代から精力的にライブをし、CDも発売していたので、直接的な交流はなくともその存在は昔から知っていました。常に頭の片隅で意識してた。

徹くんは「与える人」だと思う。無償の愛とか、元気とか、パワーとか。
先日彼らのネットラジオ番組にゲストで呼んでもらった時も、「アルバムリリース の力になりたいから、出来ることがあったら何でも言ってね!」と言ってくれたり
彼らのライブを観に行った時も、私の顔を見るなり握手してくれて
「俺らの年代でいろんな理由で音楽を辞めてく人がいっぱいいる中で、弘大の同級生で、一緒に頑張ってる仲間だから。ずっと前から、会って話したいなあって思ってた」という趣旨のことを話してくれて。うれしかった。

ともに頑張ってる仲間がいること、そして、きっといろんな痛みを知っているだろうからこその優しさ、笑顔。 いつも勇気をもらっています。
一曲一曲に対する丁寧なコメント、ありがとう!

***

◆砂金隼人(ココロネ)

隼人くんも、ココロネのメンバー。
先述した通り私は大学時代からココロネの存在を知っていたので、実際ふたりに会った時は「ふおぉお、本物…!」という気持ちでした。有名人に会ったような感覚。笑

隼人くんがコメントの中で言っていたけれど
「このタイミングで繋がることが出来たのは奇跡的」だと、私も思う。
同じ大学に通っていても、一生言葉を交わすことなくすれ違うだけの人なんてたくさんいる。そんな中で大学を卒業した後に繋がれたのは、奇跡みたいなものだよね。
ココロネも私も歩みを止めずに音楽をずっと続けてきたからこそ、今出逢えたんだと思っています。

隼人くんは、気遣いの人。礼儀正しくて丁寧で、物腰もやわらかで。
そんで、MCやラジオのトークになるとキャラが炸裂する、そのギャップも良い。ココロネは、隼人くんと徹くんの良いバランスで成り立っていると思う。

アルバムの盛況を、希ってくれてありがとう。
さらっと引用してくるあたり、ニクいなーと思います。素敵!

***

◆Yuya Takahashi

<第二夜>で紹介した「明星[Myojyoh]」の藤慎太郎が出演を誘ってくれたイベントで、対バン相手として紹介 してもらったのが、ユーヤタカハシでした。去年の10月。出逢った当時はまだ、名義が「高橋祐哉」 だったねえ。
声良し歌上手しギター上手し。この子は歌うために生まれてきたんだろうなあ…と思わせる人。ありとあらゆる面で。

音楽に対して、常に謙虚に向き合っている人。
とにかく彼は音楽が好きで、ひたむきにいろんなことを吸収しようとしてて
そして音楽トークを始めると止まらない。純粋に、心の底から音楽が好きな子なんだなあ…と思う。

いつも、びしばしツッコミを 入れてごめんよ。笑
ゆーやくん、ビッグになるんだろうなー。私も負けんように頑張らなきゃ。楽しみだ!

音楽に対する自分の在り方とか、好きな音楽の話とか、YAZAWAが〜長渕が〜(敢えての敬称略)っていう話をして、気づいたら明け方になってるタイプ。そういうとこが本当に面白い。そして、飲み過ぎ注意!笑
アルバム、何度も何度も聴いてくれてありがとう。これからもよろしくね!

***

◆今泉貴輝(Handwired Garade)

いずみさんを一言で表すなら “粋”
これに尽きると思う。
コメントの冒頭部分が、太宰治の『津軽』を彷彿とさせる。
津軽の冬が青くて白いこと、話したなあ。覚えていてくれて、うれしい。

いずみさんがコメントくださった通り、
前のバンドのレコーディングで、レコーディングエンジニアを担当してくださったのが
千葉は北初富にあるレコーディング&ライブスタジオ「Handwired Garage」のオーナー・今泉さんでした。

初めてのRECで無我夢中だったので、今までは客観視出来ていなかったけれど
いずみさんがこうしてコメントをくださったことで、初めて、当時の自分のことを冷静に思い返せた。

いただいたコメントを読んで
「初めての電話の時タイミング悪すぎでしたね、寒い中すみませんでした!」
とメールしたら
「寒かったからこそとてもよく覚えているんです。またいっぱい話しましょう。」
と返してくれた、いずみさん。粋すぎる…!

他愛もない話の中に、自分にとっての重要なヒントが隠されている。そんな素敵なお話を、たくさんしてくださる人。
バンド時代の私のこともご存知の、貴重な存在。そのうちの一人です。
来年、新しいCDと新しい歌を持って、また北初富に歌いに行かせてください。

***

日に日に、コメントが長引いている気が…笑
いや、実は逆なんですけどね。第一夜の初稿をあまりにも書き過ぎて編集した結果、どシンプルにまとめすぎてしまったという…
ブログに載せきれなかった想いは、それぞれ皆様がたにお会いした時、直接お話します。

さて、曲についてふれる
第三夜は、この曲。

***

◆Parfait amour

のっけからアレですが、この曲
「読み方がわからん!」というお声を、よく頂戴します。

おおよその読み、というか発音は「パルフェタムール」。フランス語です。

ピアノ弾き語りでの作品、第2号がこの曲。
(余談ですが第1号は「君を傷つける方法」。カメラマンの木下くんが断トツで好きだと言ってくれる曲です。未音源化。)

曲は、去年の春、スタジオで適当にピアノで遊んでいた時に、冒頭のフレーズが生まれて。そこから広がっていきました。

歌詞はというと、実はかなり前…それこそ3年くらい前から
ネタというか、モチーフとして芯になるテーマはあって。
前半戦でコメントをくれた三上花奈江が書いてくれてますが、この曲のタイトルは、実在するリキュールの名前。

実は、大学生の頃から「お酒を飲みながら、つるっと一枚聴けるようなアルバムを作りたい」という願望があって
当初は、そんなアルバムを作ろう!という企画で動き出したのです(プロデュースしてくれたsacraの木谷雅さんと「カクテルシリーズ」と呼んでいたほど、最初はそういう方向で作っていく予定だった)。

ということで、この曲には
実は隅々に、いろんな言葉遊びや、いろんな意味が込められています。
その話を一言も言わなかったのに、
歌詞カードを贈った、地元のバーのバーテンダーさんたちには
「この曲、こんな意味ですよね?すぐわかりましたよ」
と、素敵な笑顔で言われました。さすが。笑

という、裏話すぎる裏話でした。

ちなみに今年の8月、滋野有紀子企画のライブで発売した限定CDにも「Parfait amour」が収録されたのですが
『切り取った〜』の音源は、そちらに収録されているものとは別物です。新たに録り直したり、ミックスしたりしました。
8月の時とはまた全然違った印象になっておりますので、そちらも要チェックです。

2014年11月14日金曜日

アルバム発売記念企画<第二夜>

おお…夜がずれてきているなあ
ハイペースで更新するというのは、なかなかヘビーな課題でした。。無理せずゆっくり、じっくり更新していこうと思います。すみません。

第二夜、まずは想いを綴る。
ゆきちゃん、藤さん、今村さん、花奈江ちゃんについて。

***

◆滋野有紀子

ゆきちゃんと出逢った日のことは、鮮烈におぼえている。去年の秋、10月。
ギターを抱えた彼女の「歌」に、私のアンテナが一瞬で反応した。瞬発力。
似ているな、と思った。自分と。根っこの部分が。
同じ海抜に棲んでいる子だなと、思った。

同じバンドが好きで、同じように独りで歌をうたい、闘う者同士。
妹のような、だけどたまに私よりも大人びていて、それでいて同じ目線で、同じ視線でぶつかりあうことが出来る…
魂の響き方が似ている人だと思っています。滋野有紀子は。
あと、とても頭がいい子。客観的すぎるくらいに客観的にものを見れる子。私と正反対。でも、心の奥底に沈んでいるものの色は一緒。

どうしよう、ふわっとした表現になってしまったけれど(そして具体的な説明をしないのは、敢えてなのだけれど)
私がゆきちゃんに想うことは、こんなに魂が響きあう存在っているんだなあ、ってことで。ソウルメイトだなあ。

悲しいまま幸せにならなくちゃいけない、
だから、なろう。幸せに。

滋野有紀子とは、きっと、ずっと、死ぬまで一緒にうたっていると思う。

***

◆藤慎太郎(明星[Myojyoh])

藤さんは、私にとって「灯台のあかり」みたいな人。
私が、以前やっていたバンドが解散して、独りで戦い始めて間もない頃
歌、声、曲、詩、何もかもの自信が無くなって何も信じられず、でも、それでもがむしゃらに歌うしかない、みたいな
“誰か”とじゃなく“自分自身”と闘わざるを得ないような、ある意味修羅の時期に、手を差し伸べてくれたのが藤慎太郎でした。

藤さんとの出逢いも印象的で、去年の6月
私が人生で二回目のピアノ弾き語りライブをした時、対バンにいたのが藤さんのユニット「明星」でした。
その時初披露した曲「Parfait amour」の歌詞を、藤さんが絶賛してくれて。

そこから、当時歌える場所がなくて苦しんでいた私を対バンに誘ってくれたり、素敵なミュージシャン、お客さんと出逢わせてくれたり
今では、歌詞トークをしたら止まらない、気の置けない大事な友人になりました。私のライブでギターサポートもしてくれたり。悩んでる時はいつでも相談に乗ってくれるし。

彼のおかげで、早い段階で「独りでもやってこう」って腹を括れたんだと思う。
常に切磋琢磨しあえる、素敵な仲間だと思ってます。ありがとね。

***

◆今村公昭(弘前Orange County)

今村さんには、大学時代からずっとお世話になっています。
地元・弘前のライブハウス「Orange County」のマスター。

とは言っても、大学時代は全然思うように音楽活動をすることが出来なかったので
実は今村さんとの交流が深まったのは 、大学を卒業して上京してきた後だったりします。前やっていたバンドで、本格的にお世話になりはじめたんだよなあ。

いつお会いしてもアツい男だなあと思います。音楽、人生、恋愛、なんの話をしてもアツい。今村さんと飲むのはいつも楽しいです。
いろんな悩みや葛藤を抱えてここまで走ってきた私のことを遠くから見守っていてくれて、ダメ出しもビシバシしてくれる、頼りがいのある存在。弘前の父、的な。

実は、「Parfait amour」が出来たのは
去年の春、今村さんと友達と3人で飲んでいた日の帰り道、(たぶん結構酔っぱらっていらした)今村さんが熱弁していた、ある一言が きっかけになっています。
今も時々そのことばを思い返して、初心にかえってみたり、しています。

今回のコメントをお願いした時も、歌詞を読んだ段階で感想メールをくれたりして。
そういうところが、とても素敵。
弘前に帰ったら、また歌わせてくださいね。いつもありがとう!

***

◆三上花奈江(fill.)

かなえちゃんは、私の憧れのヴォーカリスト。
彼女にだけは敵わないって、ずっと思っている。魅力的な声と圧倒的な歌唱力を持つ、私の大好きな歌うたい。世界中の女性ヴォーカルの中で一番好きです。彼女の歌が。

同じ大学に通っていたけれど、仲良くなったのは社会人になってからだったなあ。私があまりにも彼女のファンすぎて(笑)、共通の友達に紹介してほしい!と頼んだのでした。
かなえちゃんが昔やっていた、Fiction tellerというバンドの曲を聴いて。
一目惚れならぬ、一聴き惚れ。

ヴォーカル同士としても、友達同士としても、女同士としても
かなえちゃんにはたくさんお世話になったし、たくさん救ってもらった。つらかった時に飲みながら話を聞いてくれて、その時一緒に食べたごはんがすっごく美味しくて、
とてもつらいし悲しいけど、かなえちゃんが友達でいてくれるならきっと大丈夫だって、そう思ったことを、今でも覚えています。
(ちなみにその時かなえちゃんは、約2 0度のリキュールをストレートでオーダーした私を見て「わぃ〜、なんぼ酒飲みなのよ!(津軽弁)」と引いていたのだった)

憧れの存在であるのと同時に、負けたくないなあって思う。ライバル!
彼女が弘前でやっているバンド「fill.」がとても良いです。好きです。いつか対バンしたいなあ。

コメント、たくさん書いてくれてありがとう。予想以上に、佐藤静奈という歌い手は、かなえちゃんに愛されてるんだなあと思いました。うれしかった。

***


第一夜に比べて長くなりすぎたでしょうか…今日はPCで書いてるから、スタイリッシュにまとめたつもりでも、まとめきれていないかもしれない。笑

さて、曲にふれる。
こんだけ「Parfait amour」の話をしたんだから、もちろん…と思わせといて
曲順遵守です。この曲。


***

◆ブルー ラグーン

去年の10月に出来た曲。
このブログをさかのぼっていくと、ちょうど、ブルー ラグーンを作り始めた頃〜曲が完成した頃、までの記事が数件あがっています。
私にしては珍しく、制作過程がブログに記された(偶然だけど)曲です。

「愛を希う強さがあれば 僕はまだ変われるだろうか?」
の、一節自体は、去年の5月頃から頭の中を浮遊していて

その頃私は、愛についてめちゃくちゃ悩み考えていて。ここにきての今更感がすごいけど、エーリッヒ・フロムでも読もうかと思ったくらい。
悩みつづけて春が終わり、夏が過ぎ、秋になって
そして、この曲が生まれたというわけ。

ライブによくきてくださっている方は、新譜を聴いてびっくりすると思います。アレンジが!こうなったのね!と。新鮮な気持ちになると思う。
(事実、曲を聴き込んでくれている藤慎太郎が「不思議!」を連発していた。笑)

この曲が書けたことで、ひとつ、自分の使命が果たされたというか
心の奥底で言いたくて言いたくてたまらなかったことが、やっと解放されたような、そんな気持ちになったことを、おぼえています。

ちなみに、去年、古い付き合いの人たちと飲んでいた時に
ある人がブルー ラグーンの歌詞を読んで

「この曲は、僕が今まで生きてきたことの証だよ」

と言ってくれたのですが
その言葉を聴いて、いい大人が3人、夜の横浜で号泣したという逸話もあります。

とても、大事な曲。

2014年11月13日木曜日

アルバム発売記念企画<第一夜②>

さて、第一夜
つづいては、アルバム収録曲についてふれます。
曲順で綴ってゆきます、ということで

「瞬き」


この曲、実は一番最初に出来たのは「タイトル」でした。
きっかけは、とある方と話していた時に生まれました。

その昔、スピッツの草野マサムネさんとMr. Childrenの桜井和寿さんが
「曲名だけ決めて、どっちが良い曲書けるか勝負しよう!」と話して
「旅人」という曲をそれぞれリリースした、という逸話があるのですが

そういうの面白いと思うんですよねえ、私もやりたいんですよー
と私が言い出して、そしてお題として出したのが
「瞬き」
という単語だったわけです。
なので、完全に曲名先行型の曲。


お題を出したときは、もっと明るくてあたたかい曲を書こうと思っていたはずだったのに…気づいたら暗くてソリッドな曲になりました。
同時に、今回の収録曲を並べてみたらリードトラックはこの曲しかない!という確信があり、先週より、ラジオやDJイベント等で先行配信していただいております。

ちょっと話は逸れますが

今回のアルバムタイトル『切り取った一瞬を。』は
「瞬き」を意識したのも、もちろんあるんだけれど
もともとは、二年前から書いているこのブログのタイトルから取ったものです。

ブログのタイトルを決める時
「一日いちにち、何気ない瞬間に感じたことでも、その一瞬を忘れずにいたい」
という気持ちが、ふっと沸きあがって
あまり悩まずに、さくっと命名したのだけれど

アルバムタイトルを、これにしたのは
「瞬き」とからめつつ、二年前からつづく自分の生活や、ことば、想い、生きてきた証、みたいなものをすべて詰め込んだ意味を持つ
そういう言葉だから、という。そんな理由です。

余談も過ぎましたが
そんなわけで、「瞬き」は、このアルバムを象徴する作品になったと思います。
CDを再生した瞬間にナイフで刺しに行く、というような。
そんな瞬発力に満ちた作品。
とても、気に入っています。

2014年11月12日水曜日

アルバム発売記念企画<第一夜①>

第一夜なのに真昼の更新かい!という。
(本当は昨日の夜中に一度書き連ねたんだけど、朝起きて読み返したら「誰がこんな量の文を読んでくれるんだ…」と呆れるほどに長文だったので仕切り直しました。。)

まずは想いを綴ろう企画から。
今回は小高さん、山下さん、choroさんについて。
見出しだけ敬称略、お許しを。

***

◆小高芳太朗(LUNKHEAD)

小高さんが歌っていてくれたから
LUNKHEADの音楽に出逢えたから
いま、私は、生きています。

と言い切れるくらい、LUNKHEADは私にとってとても大事なバンドで
私の人生に一番影響を与えたバンド。

小高さんの紡ぐ言葉が昔から好きで
今回いただいたコメントも、彼のお人柄が滲み出ているなあと思いました。
同時に、私が本当はこんなことを歌いたいのだと、心の奥底で(あるいは潜在的に)願っていることを見抜かれたような気もしています。さすがだなあ。。
涙のこぼれ落ちるギリギリ一歩手前の、我慢出来ずにあふれてしまった、けれど声に出来ないような
そんな感情だったり、叫びのこと。

小高さんと話すたびに、大きな、あるいは小さな目標がひとつずつ増えていきます。
まだまだ歌っていたいな、歌わなくちゃなと思わせてくれる、そんな存在。

何度も救ってくれてありがとう、
ずっとずっと、歌いつづけてください。
私も追いつきます。

***

◆山下壮(LUNKHEAD)

山下さんには、かれこれ長いことお世話になりつづけています。
私が前バンドのヴォーカリストだった頃からのお付き合いなので
ギターのことはもちろん、バンドマン特有の悩みだったり、音楽活動、仕事、これからのこと、いろいろご相談に乗っていただきました。

山下さんのギターがとても好きです。
歌心があるというか。
フレーズや聴かせ方にとてもインパクトがあるんだけれど、常に歌に寄り添っているところがとても好きで。なんか上から目線なコメントだごめんなさい…!笑

今回いただいたコメントも、ああ、こんなふうに思っていただいてたんだなあーと
読むたびに嬉しくて、そしてちょっと恥ずかしくなりました。普段ご指導いただいている方にいただくコメントって緊張するよね!

いただいた言葉の通り、ここから先の世界を目指して頑張っていきます。
ありがとうございます。

***

◆choro(Jeepta)

実は、山下さんとのつながりをくださったのは、大元をたどるとchoroさんなのです。
choroさん主宰のスクールに、講師として所属されているのが山下さんという。そんなつながり。

すごく印象に残って今でも覚えているのが、choroさんに初めてお会いした時のことで
去年の夏のことなんだけれど

当時音楽で悩んでいて、非常に暗い顔をして過ごしていたのですが
ちょうどchoroさんが、その悩みに対する答え、みたいな内容のブログを書かれていて
それを読んだ私は、すごく救われたような気持ちになって

嬉しかったのと、ありがとうの気持ちがあふれすぎて
choroさんに直接お会いした時、お礼を伝えながら思わず泣いてしまったのでした。今思うとちょっと痛い人だったと思います…すみません…笑

他にも、私のギターサポートをしてくれた方がchoroさんのお弟子さんで、ギターのアレンジ案を提供してくださったり
あと、占星術師の石井ゆかりさんのお話が出来たりと、いろんな面でお世話になっています。
水瓶座のchoroさん、ありがとうございます。笑

音楽を通じて、素敵なご縁をたくさんくださった方。
これからもどうぞ、よろしくお願いします。

***

ということで、まずは想いを綴ろう企画・第一夜でした。
曲解説については、また後ほど。

アルバム発売記念企画<はじめに>

改めまして、先日、オフィシャルサイトを立ち上げました。

ということで
11/16(日)に渋谷La.mamaにて行われるライブ。
この日が、1st mini album『切り取った一瞬を。』のレコ発に!なります!

オフィシャルサイトでは、アルバム発売記念企画と題しまして
日頃お世話になっている方、今まで憧れつづけてきた方など
音楽でつながってくださっている方々へ、
一足先に新譜を聴いていただいた上でコメントをお願いしました。

まずは前半戦、7名の音楽関係者の方のコメントをアップしております。


そして、サイトの企画と連動して

①コメントをくださった方々に対する、私の想いを綴ろう企画
②アルバムの収録曲についてさらっと触れてみよう企画

を、このブログでお送りします。
楽しんでいただけたらいいなあ。


ということで、まずは序章でした。
全5曲収録なので、今日から始めて土曜で終わる算段。
レコ発前日まで、いろいろ感じていただけましたらこれ幸いです。

それでは、
早速次の記事より、第一夜の幕開け。

2014年10月16日木曜日

撮影とフライヤー

先週の日曜日、諸々の写真撮影に行ってきました。
カメラマンは、ものすごーく信頼している木下昂一くんにお願いしました。彼の撮る写真には物語と世界観がある。

で、作ってみたのよフライヤー。
気合い入ってますよ。

後ほどオフショットとか、つらつら載せていけたらなあと思っております。

2014年10月5日日曜日

年内のライブ情報!(10/5現在)

【今後のライブ一覧】
★10/13(月祝)@新宿JAM Estudio
★11/1(土)@下北沢mona records
★11/16(日)@渋谷La.mama
★12/7(日)@下北沢Laguna

以下、詳細になります

******

★10/13(月祝)
Estudio LIVE「ひみつの部屋 vol.4」
@新宿JAM Estudio
http://jam.rinky.info/map.html

18:00/18:30〜
チケット前売 1,000円/当日 1,500円

ゲスト:アサトアキラ
佐藤静奈(20:30〜)/Neoクラシックス/峰島清次(The Damfino)/よも

※サポートギタリスト:山本裕太
25分、あんな曲やこんな曲をアコギアレンジでお届けします
(当初、持ち時間を誤って掲載しておりましたので訂正いたしました。申し訳ありません)


★11/1(土)
mona records Saturday Lunch Live
@下北沢mona records
http://www.mona-records.com/access.php

12:00/12:30〜
チケット 1,800円
(+1drink 500円 or ランチセット700円)

musicaBUG/CLOW/佐藤静奈(12:30〜)

※ランチセットはタコライス+ソフトドリンク。
席に限りがありますので、ランチセットご希望の方はお早めにお越しくださいませ。
ピアノ弾き語りで35分。


★11/16(日)
音楽夢中ステーション「MASA」vo.19
〜ensemble day〜
@渋谷La.mama
http://lamama.net/staticpages/index.php/access_ticket

17:30/18:00〜
チケット 前売2,500円/当日3,000円
(+1drink 600円)

佐藤静奈/本並恵/鈴木杏奈/塩原奈美子-Namy*-

※プロミュージシャン陣とバンド編成&レコ発!!6曲お届けします。
CDは5曲入りのミニアルバムを発売☻
すべてソロ活動スタート後の楽曲。先月出来たばかりの新曲も収録!


★12/7(日)夜
@下北沢Laguna
http://www.daisybar.jp/access/index.html

詳細は追ってお知らせいたします
編成は未定。新曲を演りたい所存。

***

2014年、残りも全力で駆け抜けます!よろしくお願いします!

2014年9月7日日曜日

いつかは終わる、という当たり前のこと

昨日の朝、7時半頃に起きて
そこからうたた寝して、11時くらいまで寝ていたのだけれど

とてもせつない夢を見た。


自分の両親が出てきたんだけれど

うちの両親は、まあ、なんていうか
"こころの中を表現する"という行為が、とても苦手なひとたちで

夢の中で、
母親は思いっきり泣いていて
父親は楽しそうに笑っていて

そんな二人を見て、夢の中の私は
悲しくって、
嬉しくって、
泣いたり笑ったりしていて

ああきっと、「本当はこうしたいのにな」って思ってる、それぞれのこころの奥深くにいる"本当の母と父"が
本当の自分を出せる場所を求めて、私の夢に出てきたんだろうなあって

そう思ったら、
もう、言葉では足りなくって

目覚めた時に、まぶたを開いたら
洪水みたいに涙があふれてきた。
びっくりしたよ。


大事な人たちや大切な人たち、いとしい人たち、ずっと一緒に笑ってたいなあって思える
そんな人たちが、たくさん、私のまわりにはいてくれて

当たり前のように話せて、当たり前のように会うことが出来て
そしてそれはすべて、当たり前のように終わっていくんだなと思うと

嬉しいのと悲しいのとせつないのが、全部ごちゃまぜになって
言葉はとても無力だなあと、こんな時に思ったりして



そんな、今の自分の気持ちを
ちゃんと遺したくって

いま、この時の自分は、こんなことをかんがえていたんだなあって
後からちゃんと、振り返ることが出来るような

そんな曲たちを、レコーディングしたいと思っています。




何のために生まれたか、とか、
そこには答えなんてないんだけれど

人は、人と巡り合うために生まれてきたんじゃないかと

歳を重ねてゆくたびに、
自分にとっての大事な人が、一人、また一人と増えていく

そんな事実を体験して、そう思うようになりました。
なんか全然脈略ないけど。笑


明日も仕事だけど、まだまだ曲を書いてから寝ようと思います。

秋はもうすぐ、そこまで。


(ちなみに写真はうちの母。そのまま載せたのがバレたら怒られそうなので加工しました。笑)

2014年8月20日水曜日

一人、孤り、ひとり

ソロで、というか
弾き語りで歌うという行為は
舞台の上で一人で闘っているということで
それは紛れもない事実なんだけれど


歌えている、ということは
自分一人の力だけじゃ出来ないことで


だからもう、
歌えているっていうその事実が
そこにあるだけで

一人ではあるかもしれないけれど
孤りではないんだ

孤りで闘ってるんだぜ、なんて
もはや思い上がり以外の何物でもないっていうか
文章にするのは難しいんだけれど


誰かが支えてくれているから、歌えているってことを
忘れてたわけじゃないんだけど、体感していなかった最近の私は

こんだけ私は闘ってるのよ!

っていう、そこだけをフォーカスして、もがいてて苦しいんです!っていうライブをしてきたんだと思う。
ソロで歌うようになってからの、一年間は。


でも最近は、そうじゃないなと。

そう思えたのは
8/9のしげのゆきこ(今は表記が変わって滋野有紀子)の企画
『君にきれいな色をみせたい』
が、大きな転機で。

そして今週末はバンド編成でのライブなんだけれど、これまでとは心持ちが違うというか。

表現方法は違うけれど、すべては一本の道でつながっているんだと。
そんなライブになるだろうなと思っている。私が敢えてこうしよう!と意識的に何かしなくても、きっと自然にそうなる。

君色企画のブログ、書こう。いい加減。笑

と思ってるんだけど、まず今夜が24日のリハなので、そこから。
なんか、気持ちがとても晴れやかだ。




覚悟を決めるとか
決断するとか

それは、
いろんな形やいろんな方法で自分を応援してくれる、さまざまな人たちと
ちゃんと会話することで腹を括ることが出来るんだなと

そう思ったのでした。




夏もそろそろ、終わる。

2014年8月18日月曜日

誰に許されるのを待っているのだろう

最近、そんなことばかり考えている



心が血で滲むくらい
自分の意志では止められないほどの涙を流したくらい

あの時、
悔しくて悔しくて悔しかったのは
羨ましくてやるせなくて
自分が情けなくて仕方がなかったのは

嘘じゃないのに



何故あの時の気持ちを忘れたふりして
笑うことも泣くこともせず
ただただ命を浪費して
嫌いなことに人生を捧げているのだろう

そんな自分が嫌いとか
許せないとかより
もはや気持ちが悪くなってきた。

誰?






きっと今私は
もういいよ、って
誰かが許してくれるのを、待ってるんだと思う

でも、誰?
誰に許されるのを待ってるんだろう?





こたえはもう随分昔から知っていて
結局逃げているだけなんだろうけど





まだ、自分を諦めるには早すぎると思うんだ



少しずつ少しずつ

踏み出すための準備を。

2014年8月5日火曜日

『君とみた色』

8/4のお昼、情報解禁になりました◎

しげのゆきこ企画『君にきれいな色をみせたい』
8/9の開催当日限り、会場限定で発売いたします
コンピレーションアルバムの詳細です!


『君にきれいな色をみせたい』コンピレーションアルバム
『君とみた色』

01. Aja~優しい嘘~/晶
02. Parfait amour/佐藤 静奈
03. イロドリ/あお
04. さよなら/しげのゆきこ

各出演者ともに、初音源化の楽曲を収録。 400円。
20枚限定発売です。ご予約可◎


***
さてさて、今回のブログでは
こちらのCDのジャケットについて、ちょこっと掘り下げてみようかと。

何を隠そう、私が描かせていただいているのです笑
(描きたい描きたい~!ってノリノリで言い出した)

そんでそんで、まあそこまでたいした事でもないんですが笑
製作過程?でも、ざっくりと乗せてみようかと。


①下描き。
まずざっくりと、
スケッチブックにシャーペンで下絵を描き
背景は、なんとなーくの構想でアタリをつけます
(純粋な線画の写真を撮り忘れてた。。笑)



②着色開始。
ぺんてるのAQUASH スケッチ水彩を使用。
水で溶ける色鉛筆ですね。
確か、高校時代に誕生日プレゼントで母に買ってもらったもの。
物持ちがよいので未だに使っています。

ちなみにこのタイミングで、
なんだか今回のジャケットに合わないかも?と思ったので、主催者・しげのゆきこに一度確認を入れています(夜中の1時半過ぎに。迷惑な時間帯。。笑)


③どんどん色をのっけていきます。
金髪と思いきや、黄色は下地中の下地でして。
黄色の強い茶色→赤寄りの茶色→左半分には青、濃紺を入れていきます。
服は緑。爽やかになりすぎないよう、数色混ぜています。


④さらに塗り塗り。
ひまわりの黄色も3色程度混ぜています。
背景の夜景を塗るにあたり、まずは黄色(灯りのついている窓部分の色)をばばっと着色。


⑤夜景が夜景らしくなってきました。
今回地味に一番楽しかったのは、このビル街を塗る作業だったり。。
胸元のビジュー的なやつは、このタイミングで配色を決定しました。
これを見たゆきこ嬢の第一声は「ラズベリー!」。まさに。笑


⑥眼に生命力と光を。
眼を塗る作業は、着色の際に一番力を入れるところだったりします。
絵を描く方なら、きっとわかってくれるはず…!笑
このあたりから、茶色で主線を入れはじめています。
黒ペンでペン入れしてから着色するのが苦手なので、
色塗りをしながら線入れも出来る水彩塗りに、結構助けられてます。
水彩だからこそ出来る技。


⑦背景も塗り塗り。
この後Photoshopで加工することも考えた上で、背景を完成させます。
実際はこんな感じの絵に仕上がっておりました。


そして、完成した絵をスキャナで取り込み、
小5の誕生日に、父に買ってもらったペンタブについてきた
Photoshop ELで加工します(古い、古すぎる!)

だいぶ昔のやつなのですぐフリーズして強制終了になります。。
そんなのに泣かされながら、
明度彩度調整、コントラスト調整やら色調補正やら何やらして
文字入れして、印刷しては色の微調整、また微調整…

を、幾度となく繰り返して、最終的に決定稿になったのが


こちら、というわけです。
ペンタブレットもマウスもなくて、全部指パッド(っていうの?わからん)で製作したため、鬼のように時間が掛かりました。とほほ。

でも、その分いい物が出来たんじゃないかなーなんて。


ということで、ほぼ自己満ですが
今回のジャケ写の製作過程について、でした!
まともに絵を描いたのが、恐ろしく久しぶりだったので(たぶん4、5年振り)ぎこちなさが目立ちますが、色合いはとても気に入っております。

このジャケット、コンピレーションCDを聴きながら描いたもので
実は、いろんな意味が隠されています。
もちろん、手にとって聴いてくださった方の自由な解釈で見てもらえれば。
何か思いついたら、当日、どうぞお話を聞かせてくださいね。

ということで!

8月9日の土曜日は、
明治神宮前 ひまわり広場で手をつなごう
へ、ぜひお越しください!

CDのご予約も承っております。お気軽にご連絡くださいね♪

2014年7月28日月曜日

8/24@渋谷La.mamaの告知

8月、2本目のライブの告知をば。

***
音楽夢中ステーション「MASA」
vo.17〜ensemble day〜


8/24(日)
渋谷La.mama

open 17:30/start 18:00
ticket 前売2,500円/当日3,000円
(ともにドリンク代別途)

【出演】
大山たかひろ/佐藤静奈/清野真奈美/ポミリィ/鈴木杏奈/荒木林太郎/佐分翔/本並恵
***

・プロのバックバンドについていただく企画、第3弾です!
・ピンボーカルで歌います!!!
・一人3曲、総勢8名でお送りします。個性あふれる面々の歌をお楽しみください(*´∀`*)
・司会は、師匠であるsacraの木谷雅さんです。
・タイムテーブルは一週間前に発表になりますので、追って掲載いたします。
・とにかく、ピアノ弾き語りでは出来ないことを、バンドの皆様のお力をお借りして表現したく思っています。ええ、そう、暴れます。
・バンド時代のCD、歌詞カードも持ってゆきます。歌詞カードは久しぶりですね。種類増やすよ!

ご予約はTwitterアカウントの他
310427ss@gmail.com でも承ります。
日程、お名前、ご予約枚数を明記の上ご送信くださいね◎

夏真っ盛りでお忙しい季節だと思いますが、どうぞ皆様いらしてください!
よろしくお願いします!!!!


歌うぞおおおおー!!!!!!

2014年7月16日水曜日

8/9企画ライブ@ひまわり広場の告知

気づけばブログを更新しないまま、梅雨が明けておりました。ひいい。
ご無沙汰しております、佐藤です。

8月、大きなライブが二本あります。
両者とも趣が違っていて、それぞれ個性あふれる素敵な夜になること間違いなし!

てなわけで、まずは一本目の告知です

***

しげのゆきこ企画
『君にきれいな色をみせたい』

2014.08.09(土)
明治神宮前
ひまわり広場で手をつなごう

open 18:00/start 18:30
チケット 前売2,000円/当日2,500円(ともに+1drink)

【出演】
あお/晶/佐藤静奈/しげのゆきこ

★当日限りで、ライブ会場限定CDを発売します。
   出演者4人の歌が1曲ずつ、計4曲入り。400円で販売予定。

★会場の座席数の都合上、当日のお客様の人数によっては立見をお願いする場合もございます。

***

盟友(だと、私は勝手に思っている)しげのゆきこ嬢にお誘いいただきました。
彼女に所縁がある女性アーティストを集めた4マンライブ。

ゆきちゃんはギター弾き語り
私はピアノ弾き語り
あお、晶はギターサポートと一緒に

それぞれの表現方法で、
ひとりひとり違った、
でもどこか通じている
そんな世界をお届けします。

フライヤーも気合いが入ってます。ゆきちゃん作。
四人で打合せを重ねて、楽しい夜にしようと企んでおります!



企画のタイトルは、ゆきちゃんのある曲の歌詞から取ってつけられました。

「企画名は、『君にきれいな色をみせたい』にしようと思います」

ゆきちゃんからその報告を受けて
それだけでもう、「ああ、呼んでもらえて本当に嬉しいなあ」と、心底思いました。
感受性が似通っている人に、呼ばれた、呼んでもらったなあと。
そう思ったから。

同じく
あおも、晶も、
綺麗でやさしくて、
でもそれだけじゃない
そんな歌をうたう人たちです。

「深い」うたをうたう、
そんな四人の声に
ぜひ、触れにきてください。


会場の
「ひまわり広場で手をつなごう」も
音楽への愛と
音楽に関わる人たちへの愛であふれた
素敵な空間、ライブ・リビングです。

テーブル席、椅子席もございます。
カレーが美味しいです。
お酒は、フォション(紅茶リキュール)のグレープフルーツ割り。
ゆきちゃんに教えてもらって、私も好きになりました。

ご予約はTwitter、FB、メールほか
宛にご連絡いただければ、チケットを取り置きさせていただきます。
当日、ご来場の際に代金をお支払いください。
お名前、ご予約枚数をご明記くださいね。


土曜の夜、夏の空気と暑さと
そんな夜をかきまぜるようなうたと

君と私と
どんな色をみるのか
みせるのか

乞うご期待。


2014年5月18日日曜日

5/25@高円寺Reefの告知


昨夜は、昼:渋谷La.mama、夜:新代田Live Bar crossing、で二本歌わせていただきました。
ラママもcrossingも大好きな場所で。昼のお誘いいただいた企画も、夜の発表会も、関わってくださる方々すべて、とても好きで尊敬している方々。嬉しい。幸せでした。

山盛りの反省点はきちんと省みて、次のライブに繋げます。

ということで、次はこちら!


***
相澤隆司企画
「ポメラニアンメラミン vol.3」

5/25(日)
高円寺Reef

17:30開場/18:00開演
チケット 前売1,300円/当日1,500円
ドリンク代別途

出演:しげのゆきこ、コウくん、mana、佐藤静奈、相澤隆司(O.A.有)

【補足】
・ギターサポートに高橋祐哉、藤慎太郎(明星)を迎えてお送りします。久しぶりのピンボーカル。
・CD販売もいつも通り行います
・開場から開演までの間は、1,000円でドリンクチケットを3枚購入出来るスペシャルタイムです。お酒好きな方はぜひ、お早めにお越しください笑
***


小中学時代の同級生、相澤隆司の企画ライブにお呼ばれしました!

そして、対バンには我が友人・しげのゆきこ嬢も。
4/5@高円寺Reef(相澤隆司との初対バン)を見にきてくれた時、相澤とReef店長・タカさんにゆきちゃんを紹介したところ
その場でブッキングをしてくださいまして、5/25のライブが決まったというわけです。
繋がるねぇ〜。
繋げていただいてるねぇ〜。


そしてそして
今回のライブでは、私が勝手にソウルメイトだと思っている二人
高橋祐哉
藤慎太郎
に、サポートギターを依頼しました!


★高橋祐哉
web
http://takahashi-yuya.jimdo.com/

Twitter
@yuya005


★藤慎太郎(from 明星[Myojoh])

web
http://my-roots-is-my-favorite-songs.jimdo.com/

Twitter
@shintarotoh

ロックだったりエモかったり
あるいはファンク、ポップ、バラードのノリもあったりと
私の楽曲を大変ナイスに仕上げてくれました!最高だぜ!
どうぞお楽しみに♡


二人については、また今夜ブログに改めてしたたためようと思います。リードミー。

Reefはごはん、お酒ともにとてもリーズナブル。そして美味しい!
オススメはグリーンカレーです。そちらもお楽しみに!

チケットのご予約はTwitterでも受け付けておりますので、お気軽にどうぞー!
よろしくお願いします!
楽しもうぜ!!!

2014年4月19日土曜日

澱のように

なぜ、嫌なことは芋づる式にどんどん引きずり出されてくるのか。記憶のみずうみから。
なぜ、嫌なことをいつまでたっても人はおぼえているのか。忘れられずに。

忘れたいことばかりで忘れられない。

赤い光の中で響く音をボロボロの心で見上げて、違和感と焦燥感と孤独がごちゃ混ぜになった鈍器でぐちゃぐちゃになるまで殴られていた、

あの頃の自分から、なにひとつ変わってないんだなって
そう思った。


だから嫌い。曇りの日が。

2014年4月15日火曜日

生きるために食べる

実にシンプルな理由。
生命維持のため。
ただそれだけ。


…なんか単なる愚痴の羅列になってしまいそうなのでそれを前置きしておきます、ごめんなさい。うう。






食べるという行為には付加価値がある。
美味しいものを食べて楽しい時間を過ごすため、とか
会いたい人に会うためにごはんに誘う、とか
美味しいものを好きな人と一緒に食べて共有する、とか
いろいろあるけれど

人に会っている時はおいといて

一人でごはんを食べるとき
最近は何が食べたいっていう欲もないし、特に美味しい!とも感じないし
ほんとうに、ただの作業で

食べてるものの原材料だったり、商品だったりを作ってくれてる人にとても申し訳ないのだけれど
でもやっぱり美味しいって思えなくて
そもそも最早お腹が空くこと自体にイラついたりして
ごはんを食べれば食べたで、すぐお腹がいっぱいになることにイラついて

なんだろうなあ、自分が嫌なのかなあ

右眼がおかしくて、常に眼球が揺れてる感じがしたり
頭痛や眩暈や吐き気も酷くて
なんだかなあと思っています。

なんにも考えずに一日ずっと寝ていたい。生命力はどこへ。



生きるために食べる
食べるために働く
働くために生きる

連鎖してループする。


食べるために働いて
ぼんやり日常をなぞるだけの毎日で
いずれこの生活も終わるのはわかっていて、遅くても来年の春からは金銭的なことがガラッと変わって

本当、なんのために生きるんだろう?って、毎日毎日考えている。

公私ともに、ここ数年で環境がガラッと変わったので
なんだか、いろいろなことが変わってしまって、良くも悪くも。

欲も出てきたりして



つらいなあー



なんのためにここにいるんだろう

青森に帰った方がいいのかなって一瞬思ったりしたけど、冷静に考えたら居場所はないので、やめた。
まだ東京の方がなんとかなる。きっと。


ただのわがままだって思っていたけれどね、似たような立場を経験したことのある人で

いろいろ考えちゃうし躊躇っちゃうかもしれないけど、でもその時の気持ちって真剣に考えてるからこそ持つもので
わがままじゃないんですよねー

って
何気なく言ってくれた人がいて
なんかそれを思い出したら泣きそうになった。


ただずるずるーっとした雑多な文でどうもすみませぬ。
久しぶりに告知以外の記事書いたと思ったらこんなのかよ、っていう。。

んー。
吐き出したかったのだろうなあ
音楽に昇華するばかりでは支えきれないくらいに思考が溢れてしまったんだろうなあ
なんて。

わがままじゃ、ないんなら、
ほんのすこしは救われる。

2014年4月2日水曜日

【5/3@新代田Live Bar crossingの告知】

ついに!
念願叶って、憧れの場所で、スリーマンで歌わせていただけることになりました♡

***
「crossing presents "the live"」 

2014.05.03(土)
新代田 Live Bar crossing

open 18:30/start 19:00
チケット 前売 2,000円/当日 2,500円

【出演】
ペパーミント / 森田くみこ / 佐藤静奈

【補足】
・ピアノ弾き語りです。

・今までの弾き語りの中で持ち時間が最長の35分。じっくり、ゆるーりと。

・crossingのマスター、小田和奏さん(ex.No Regret Life)にお誘いいただき、出演させていただく運びとなりました。
かねてから憧れていた場所でのスリーマン、ドキドキワクワクしております!たのしみ!

・トップバッターの予定です。

・ご予約はTwitterでも随時受付中です。よろしくお願いします。
***

取り急ぎですが、こんな感じで。
弾き語りが楽しくなってきた今日この頃、お酒に合う曲を取り揃えてゆこうと思っております。
よろしくお願いしますヾ(*´∀`*)ノ

2014年3月18日火曜日

【4/5@高円寺Reefの告知】

実は4月もライブが決まっております。
Heartsの告知が遅くなってしまいましたので、、反省して、告知!笑

***
2014.04.05(土)
高円寺Reef

open/19:00 start/19:30

〈Happy Hour〉
オープン~スタートまで、¥1,000で3ドリンクチケット販売

チケット 前売¥1,300/当日¥1,500
(ともに+1drink ¥500)
 
【出演】
松下カツミ / トロ / 中野ハリセンボン / 相澤隆司 / 佐藤静奈

22時終演予定、終演後BARタイム

【補足】
・ピアノ弾き語りです。でも、それだけじゃないかもです。

・バンド時代のCD販売、会場限定歌詞カードの配布はいつも通り行います

・高円寺Reefはライブするにあたりとてもいい環境、かつ雰囲気もよいのと
お酒やごはんもとても美味しい♡♡ので、晩ごはんがてら遊びに来てください♪

・ご予約はTwitterでも随時受付中です。よろしくお願いします。
***

今回、小中学生時代の同級生・相澤隆司の紹介により、出演が決定しました!

相澤とは成人式の時に久しぶりに再会して以来、あまり会うことはなかったのですが
去年あたりからちょくちょく情報交換をするようになったり、相澤が私のライブに来てくれたりして繋がりが深まりまして
今回、初の対バンが実現しました。

いろいろな方のご協力とご縁で歌えているなあと、実感する日々です。

ちなみに、3/22@西川口Heartsに続き、この日も新曲やれたらなあと思って楽曲制作をしています。
あと、ちょっとした試みをしようと。しています。ふふふ。

ご来場お待ちしておりますー!
よろしくお願いします!

2014年3月16日日曜日

【3/22@西川口Heartsの告知】

気づけば本番一週間前になっておりました。
遅ればせながら、告知をば。

***
AIR SOUND STUDIO presents
AIR SOUND VALLEY

3/22(土)
西川口Hearts(埼玉県)
open 14:10 / start 14:30

前売 1,500円+1drink

【出演】
Night in the river city / Jimmyナガホリ&ケンチャンBAND / Puthi Motivation / JET&SHARK / JANKS / Subway / Rebuild / ELI / セーターズ / しゃつず / 守谷 健太 / 佐藤 静奈 / UNRIVALED

※タイムテーブルは画像をご参照ください

***

ピアノ弾き語りです。
出番は19:30〜の予定。

新曲演ります。攻めたい所存。
バンド時代のCD販売、会場限定歌詞カードの配布も、いつも通りに。

去年の9月
ランクヘッド×鶴×リアクション・ザ・ブッダ
のライブを観に行ったその半年後、自分も同じステージで歌わせていただけることに感謝しております。

いまの自分にできること
いま自分が歌いたいこと
全力でやりたい。

よろしくお願いします。


2014年3月3日月曜日

願ってはいけないのに

願ってしまうから
望んでしまうから

だから、喪うんだな



許せていないのは、自分自身だ。
憎んでいるのは、自分自身だ。

他の誰でもなく、自分自身。



涙を流せば途切れてしまいそうだから
ギリギリのラインで常に揺れている

あふれてしまったら
そこで終わってしまう

きっと





夜の、超え方を
朝に負けずに、立ち上がる方法を

私はまだ、知らない。

2014年1月10日金曜日

【2/23@渋谷La.mamaの告知】

【2/20追記】
タイムテーブルに関しまして
最初から最後までお客様にいていただきたい、というイベントの趣旨により、タイムテーブルは原則非公開とさせていただきます。
ただ、皆様ご都合があることも充分承知しておりますので、その点につきまして詳細をご希望の方は、直接、私までご連絡ください。

お手数をお掛けいたしますが、よろしくお願いいたします。
一緒に、どかーーーん!!!と楽しみましょうー!!ヾ(*´∀`*)ノ
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【2/12 追記】
詳細等追加いたしました。宜しくお願いいたします。
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ちょっと早いですが
このライヴはスペシャルで、たくさんの方に来て欲しいので、今からガンガン告知します!

今回も、プロのバックバンドを背負って歌わせていただきます!
心の底から、どうぞよろしくお願いします!!!


***
2/23(日)
音楽夢中ステーション「MASA」vo.13〜ensemble day〜

open 17:30/start 18:00

チケット 前売2,500円/当日3,000円
(ともにドリンク代別途)

【出演】
佐藤静奈、SHO-HEY!、岡駿平、納庄智大、溝手研、西平あみ、鈴木杏奈

【補足】
・プロミュージシャンの方々にバックバンドをお願いし、私の曲を歌わせていたただきます。昨年の8/25@渋谷La.mama公演(本企画の第一回目)と同じミュージシャンの方々です。

・当日の司会は、木谷雅さん(sacra)がご担当くださいます。

・持ち時間は一人20分・曲数は3曲で、という縛りがあります。ゆえに曲数は少ないですが、何せプロのバックバンドを背負わせていただくのです。素敵な夜にならないわけがない。
途中入退場も可(再入場は不可)です。が、ぜひ最初から最後まで楽しんでください!

・バンド時代のCD販売、会場限定歌詞カードの配布も、いつも通り行います。

・さらに私事ですが
弾き語りで音楽活動を始めたのは、去年の5月末から。
2012年からライヴ活動をスタートした前バンドでは、ほぼピンボーカル。そのバンドも解散しました。ラストライヴは、去年の3月。
ゆえに、去年はほとんどピンボーカルで歌えていなかったので、
本職に戻れる喜びと、手ぶらで歌えていないフラストレーションがあふれにあふれて、今からめちゃくちゃテンションが上がっております。

乞うご期待!!!
***

タイムテーブルは、本番一週間前に決定しますので、その時に。
取り急ぎですが、全力でよろしくお願いします!!!!
うたうぜ!!!!!

2014年1月9日木曜日

【1/12@北初富Handwired Garageの告知】

気づけば、2014年になってもう一週間ですね。ブログ全然書いてなかった笑

改めまして
明けましておめでとうございます。

Twitterでも書きましたが
本年の目標というか
常に心に置いておきたいこと、は

・飛躍すること
・素敵に歳をかさねること
・手にして磨いてきた武器を、刺すためだけじゃなく、守るためにも使うこと

以上三点。
今年も宜しくお願いします!


ということで、長々前置き失礼!
今週末のライヴ告知です。


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1/12(日)
北初富Handwired Garage(千葉)
新京成北初富駅より徒歩3分

open 18:00/start 18:30

チケット
1,000円+1 drink
(高校生以下チケット半額+1 drink)

【出演】
野田悟志、小林愛、narumi、佐藤静奈、中野悟朗

【補足】
・野田さん企画の、ピアノ弾き語りの演者のみが集まるライヴです

・出番は20:30〜21:00の予定

・バンド時代のCD販売、会場限定歌詞カード無料配布はいつも通り行います
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そんなわけで
去年6月、初めてソロでHWGに出演した際、いろいろあって(笑)急遽対バンになった、野田悟志さんにお声がけいただきましたヾ(*´∀`*)ノ

明星の皆様といい、高橋祐哉くんといい、HWGで出逢った方々とはとてもいい音楽仲間になれています。
だからね、HWGという場所が大好きなんだよね。笑

ちなみに
2/2(日)にも、HWGで歌わせていただくことが決定しております。
こちらは、明星さんのレコ発ライヴです。
もうほんと、皆様お招きいただき感謝!うれしい!

というわけで、
2014年ライヴ初め、何卒宜しくお願いします!