2013年12月25日水曜日

【12/31@弘前Orange Countyの告知】

おかげさまで、
12/21@渋谷La.mama
12/22@北初富Handwired Garage
の、二本のライヴは無事に終了いたしました。
お越し下さった皆様、ありがとうございましたヾ(*´∀`*)ノ!

そして立て続けですが、年内最後のライヴ告知でございます!
故郷、青森県は弘前市にて。ピアノ弾き語り。
私の誕生日に、ライヴに出ます。笑

***
12/31(火)
COUNT DOWN LIVE 2013-2014

弘前Orange County(青森県)
open 17:30/start 18:00

チケット 前売500円、当日700円
(別途ドリンク代)

【出演】
平蓮士郎、毎日アルパカ、NANCY BRoTHERs、佐藤静奈、HARLEY QUINN、Mackey~まっきー〜、CЯLASH DUMMY、t9n

【補足】
・出番は20:00〜20:30の予定です
・CD販売、歌詞カードの配布はいつも通りに行います
***

大学時代にお世話になっていたライヴハウス、Orange Countyで久しぶりに歌わせていただきます!
弾き語りとしては初出演です。

マスターの今村さん、地元の友人たちに会えることが、何よりの楽しみ!
普段なかなか弘前で歌うことが出来ないので、良いライヴをしたい所存。

この日を今年の集大成にして、26歳最初の歌い始めで良いスタートを切りたいと思います!笑
ご予約、お待ちしております♡♡

よろしくお願いしますヾ(*´∀`*)ノ

2013年12月20日金曜日

【12/22@北初富Handwired Garageの告知】

12/22@北初富HWGでの、ライヴ告知です。
ピアノ弾き語りで出ます。関東でのライヴ納めになりますので、みなさま是非よろしくどうぞ!

***
12月22日(日)
北初富HandwiredGarage
(新京成北初富駅徒歩 3分、http://hwg.jp)

open 18:00/start 18:30

チケット 1.000円(高校生以下500円)
ともに別途ドリンク代

【出演】
佐藤 静奈/高橋 祐哉/中川テツタ/明星[Myojyoh]/小林 祥臣/古木 衆

【補足】
・トップバッター!出番は18:30〜18:55です。

・12/14@Cafe bruxaで対バンした、明星の藤さん&高橋祐哉くんとまた共演します。仲良し!笑

・久しぶりに、あの曲を歌います。

・しかも、手ぶらで。

・乞うご期待!!!!
***

バンド時代のアルバム、『感情の降る、』をRECする際にお世話になったスタジオ。
オーナーの今泉さん、スタッフのナギサさん、そして共演の皆様、このスタジオに集まる人はみんな、あたたかい。
大好きな場所です。

半年ぶりに出させていただきます。
大事な大事な新曲を、どうしても年内にこの場所で鳴らしたくて
関東でのライヴ納めの場所を、ここにすると、決めました。

ご予約、がんがんお待ちしておりますヾ(*´∀`*)ノ
よろしくお願いします!

【12/21@渋谷La.mamaの告知】

ブログを持ちながら
今までなぜ、この使い方をしてこなかったのか。。
アホです。

明日あさってと、二本、ライヴを控えております。
まずは、12/21@渋谷La.mamaでのライヴ。
ご予約、まだまだ受け付けております!よろしくお願いしますヾ(*´∀`*)ノ


***
音楽夢中ステーション MASA vo.11 〜大忘年会〜

12/21(土)@渋谷La.mama
open 17:30/start 18:00

【出演】
佐藤静奈/納庄智大/溝手研/円トラス/YAYA/西平あみ/めもり。/柳田真帆/DJ TAKAO(Signal)

チケット 前売2,000円/当日2,500円
(ともにドリンク代別途)

【補足】
・出演予定時刻は20:55〜21:15、トリです。

・8月に行われたLUNKHEADコピバンコンテストで、ともに新宿LOFTに立たせていただいた
「もぎたて!りんご畑」の二人をサポートに迎えてお送りします!

・そして、そのコピバンコンテストで
LUNKHEADメンバーに直々に頼まれてDJをしていた、DJ TAKAO氏をゲストでお招きしています。
開場(17:30)から開演前&各出演者の転換中にDJをしてくれます。
彼が一番働くのは17:30〜の30分間なので笑、ぜひお早めにおいでください◎

・多数の歌い手が集まる夜、お時間がありましたらぜひ最初から最後まで楽しんでください!

・CD販売(4曲入り800円)、会場限定歌詞カードの配布(無料)もいつも通り行います。

・歌詞カードは全部で5種類。10/19のライヴで初披露した、新曲の分もご用意しています。

・ライヴ中、私は基本的に物販スペースにおります。気軽にお越しください!
***

翌22日もライヴなのですが
21日と22日で、セットリストがガラッと変わります。
合計8曲のうち、両日ともに演る曲は、たった1曲。

その1曲が、いまの私の、すべてです。

命を削って
魂込めて
二年の歳月をかけて産まれた、
そんな曲。

あなたの心に、届くように
響くように
心を込めて歌います。

よろしくお願いします!

2013年12月11日水曜日

誰だってきっとそうさ

この間の日曜の朝、すごく辛くて苦しくて悲しい夢を見た。

思い出すたびに心も身体もどこかズキズキするから、そっと忘れてしまおうと思ったのだけれど
何日経っても忘れられなくて
でも日を追うごとに、感触や生々しさは確実に薄れてきていて

きっと、この夢から覚めた時の途方もない絶望感や、痛み、苦しみ、悲しみとか
泣きながら目覚めて、夢の余韻がとてもとても辛くて、今も思い出しながら泣きそうになっていることとか

もっと時間が経てば消えゆくかもしれないけれど、
だからこそ敢えてここに書き残しておこうと思った。
なので、書いてみる。

多少グロい。ので、そういうのが無理な人は、読まない方がよいかもしれないです。。



***


なんの変哲もない、ある日のこと。

その日私は
私の両親・婚約者との顔合わせを済ませて、世間話をしていた。

(婚約者が誰だったのかは、よくわからない。靄がかかったみたいにぼやけていたので、顔はハッキリわからなかった。)


うれしいことに
うちの両親と、これから私の夫になるその男性は、とても仲良くなって打ち解けたようで
楽しそうに談笑していて、私もにこにこ嬉しそうにしていたと思う。


そこから場面が一転する。


とても具合が悪くなった私は
吐き気が抑えられなくなって、婚約者と一緒に病院へ向かった。
頭はがんがんするし、口の中で異様な味がしている。苦いような、気持ちの悪い感覚。

検査を終えた私に、医師が告げる。


「舌の癌ですね。」


特に抑揚もなく、ニュースキャスターが原稿を読むかのような感じで、表情ひとつ変えずにその医師は言った。


この人は、何を言っているの?

「進行は進んでいますが、まだ転移はしていないと思います。命にはそこまで関わらないでしょう」

癌、がんって、言った?

「ただ、腫瘍のせいで舌が溶解する可能性があります。
まあ日常生活に多少支障は出るかも知れませんが、重篤な症状にはならないはずです。喋るのに影響が出るだけで」

喋るのには、話すのには影響が出るの?
私はもう歌えないの?

歌えないの?


「別にいいでしょう、歌えなくたって。なんなら喋れなくたって。

死ぬわけじゃないんだから」




そう言われた瞬間、私の舌が溶けて、真ん中に大きな穴がひとつ、空いた。
口の中に血だまりが出来て、膿みたいなものが溢れて、泣き叫ぶ私の隣に


さっきまで婚約者として、
隣にいたはずのあの人は

いただろうか?
手をつないでいてくれていただろうか?

隣にいてくれたとして、
彼は、どんな顔をしていただろうか?



***




ここで、目が覚めた。




何度も言うけれど、夢の中の話です。
でも、あまりにも辛くて、
痛くて、怖くて、苦しくて悲しくて
目が覚めた時に、泣いていて。


でね、

もし私が
この手に何も持たなくなって
むしろ、誰かの負担にしかならないような、そんな意味のない存在になってしまったとして

それでも
すべてを受け入れて、手をつないで、隣にいてくれる人なんて
果たして、いるんだろうか?
きっといないよ。
だって、圧倒的に孤独だから。



って、思ってね。

そして、誰だってきっとそうなんじゃないかと、思ったわけです。

誰もが皆、
何も持たなくなった自分が、圧倒的に孤独になること を
恐れているんじゃないかなあと。


なんか、よくわかんなくなっちゃったけど、
とにかく、そんな夢を見てしまった。



きっと冬で、12月で、冬だからだ。
一年で一番孤独を感じる日が、じわじわとそこまで迫っているからだ。

その日が私に齎す孤独感は、圧倒的で、抗えないもので
それは絶望に等しい程の、意味を持つ。


こんな孤独感と闘う毎日を、どうにかして言葉にして、音にして、吐き出して、かたちにしてゆく。
それが私の一生なのだと思う。

けれどね、

それは、誰かを傷つけるためにしていることじゃなくて
誰かを傷つけたいからしていることじゃなくて

そして私は、不幸だとかつらいと悲しいとか、そんなことを自ら望んでいるわけでも、まったくないんだよって

なんかわかんないけど、今ここに、書いておかなきゃいけない気がした。




あなたは、幸せになるべき人だよ
そろそろ幸せになってくださいよ
あなたが幸せになれないなんて嘘だよ
お前は幸せにならなきゃダメだよ

って
いろんな人が、いろんな言葉で言ってくれることが

とてもうれしくて、とてもかなしい。


一人で生きなきゃって何度も何度も思ったけど、やっぱり、無理だなあって思う。
そして人は、一人では幸せには、なれないから。


誰を信じるべきかとか
本当は言いたかったことばとか
本当は誰のことも信じられていないんじゃないか?とか
だけど愛したり愛せたり愛し合ったりとか、出来たらいいのになあ、とか
それって、認め合って受け容れあって許しあって想いやって、手をつないで、抱きしめあうってことだよなあ

とか

考えてたらまた、泣けてきた。





しあわせ、に、なりたいんだよ
本当は。
私だって。

あなただって。



誰だって、きっと、そうさ。

2013年12月1日日曜日

好きなこと 好きなもの 好きな人

空が晴れていて、とても気持ちが良くて
気に入っているコートと、超気に入っているスニーカーを身につけて
気に入っている自分の曲を、めんこい後輩ちゃんたちと一緒に合わせるために
大好きな季節の色に染まった街を、ゆるりと、歩く。

ああ、なんて、しあわせなんだろう。



昨日も昨日で
大好きな人たちと横浜で飲んでいて

八年間お世話になった、行きつけの地元のバーの、元マスター
とてもとてもお世話になった、尊敬する先輩
大好きな友達と、その婚約者の方
いつもの常連さん

話せて、話が聴けて、うれしかった。
詳しいことはここには大っぴらに書かないし
不特定多数の人に無防備に晒して、より多くの人に知ってほしい、という内容のことじゃないから
知ってほしいと思う人たちに、私が、ちゃんと自分の言葉で、声で、話したいなと思うことだから
だから詳しくは書かないけれど

音楽につめこんだ、私の気持ちが
届いて欲しいと思い続けていた人に、そのままの形で、ちゃんと届いていたこと
それが嬉しくて嬉しくて、たくさん泣いてしまった。
たくさん泣いて、たくさん笑った。



一昨日は一昨日で
大好きなバンドのツアーファイナルが、リキッドルームであって

一緒にLOFTに立った後輩たち
この日のために青森から来た、友達
そのバンドがご縁を繋いでくれた、たくさんの友達

いろんな人に会えて、話せて
それがとても、うれしくて
大好きな曲で、泣いて笑って叫んで飛び跳ねて汗でびっしゃびしゃになって

ああ、生きてる
って、思った。



その他にも
師匠ととても深い話をして
話したかったこと、報告、来年の計画、とかとか
喋ってたらまた泣いて

あー、すごく素敵な三連休だった。


たぶん職場の人たちは、
私がこんなに泣いて笑って、頑固でわがままで、弱くて、絶対に譲れないものを持ってる人間だなんてこと
きっと、知らない。

それでいい。
私が望んで、そうしていることだ。




いろんな出逢いを経て、
いろんな曲をつくってうたって、
いろんなことを話して、
いろんなことにふれて、

自分が音楽で、何をしたいのか
音楽を通じて何を伝えたいのか
とてもとても、明確になってきた。
研ぎ澄まされてきた。



私の声を、うたを、音楽を
受け取ってくれた人たちの
こころに、ふれたい。

ちゃんと血が通っている、
温度のある、
やわらかくて、あたたかくて、
時にはつめたくて鋭くて痛くて

そんな音を、届けたいんだ。


ただ、それだけ。




さー、リハだリハだー!
久々の大宮。
いってきます!